これからふるよにを始めるかもしれない方へ

こんにちは インスト大好き ikariです(字余り)

久しぶりのブログ記事になりますね(´>ω∂`)✨

今日は、「これからふるよにを始めるかもしれない方へ」と題して、
「新幕 桜降る代に決闘を(ふるよに)」のどういった点がオススメなのか、
そしてどういった点に注意して始める必要があるのかを、まとめてみたいと思います!

※今回は、「ふるよに」のゲームを始めるのに最低限必要な情報を書いていきます。イラストやキャラの魅力、小説や世界観設定といった事柄については説明を割愛します。


この記事届け!!まだ見ぬミコトへ!!


<目次>

1.「新幕 桜降る代に決闘を」とは何か

2.「ふるよに」のゲームとしての魅力はどこにあるのか

3.「ふるよに」を始めるのに必要なもの、あると良いもの

4.今から「ふるよに」を始めるにあたって注意すべきこと

5.終わりに



1.「新幕 桜降る代に決闘を」とは何か

「新幕 桜降る代に決闘を(以下、「ふるよに」)」を一言で説明するならば、
「眼前構築型 決闘ボードゲーム」と表現することができます。

相手のカード候補を知ってから、目の前でデッキを組んで、一対一で対戦する、2人用のカードゲームです。


「ふるよに」は、デッキ選択・構築からゲームに入るまでに三つのステップがあります。

(1)双掌繚乱(そうしょうりょうらん)
…自分で好きな2柱のキャラ(メガミ)の組み合わせを選び、それをお互いに公開します。

(2)眼前構築(がんぜんこうちく)
…相手の選んだ組み合わせを見てから、自分のデッキを構築します。基本的には22枚のカード候補の中から10枚を選んだものがデッキになります。

(3)桜花決闘(おうかけっとう)
…ゲーム本番!「間合」を合わせてカードで攻撃し、相手の「ライフ」を先に0にしたほうが勝ちです!


2.「ふるよに」のゲームとしての魅力はどこにあるのか

カードを一度揃えてしまえば、いくらでも遊べる「買い切り型」のゲーム
お金や強いカード次第ではないところが良い点

「ふるよに」はカードゲームの中でも、LCG(リビングカードゲーム)というカテゴリーに入ります。
TCG(トレーディングカードゲーム)のようなデッキ構築要素がありながら、カードプールが定まっているのが大きな特長です。

創意工夫をして作戦を考えて、決闘の中でうまく立ち回る。
これは世にある様々なカードゲームに共通して言える楽しさだとは思いますが、「ふるよに」は決まったカードの中で楽しむことができるという点が非常に大きいです。
1セット揃えれば、どのプレイヤーとも全く同じ条件で遊ぶことができます。
言ってしまえば、「お金がある/強いカードを持っているプレイヤーが勝つゲームではない」というところが、ずっと楽しむ上で最大の魅力の一つだと言えるでしょう。


後述しますが、1セット揃えるのに必要な金額は約3万円。
次々に新しいカードや高額なカードが存在するTCGと比較すると、始めるハードルは低いほうだと言えるのではないでしょうか。


戦術の幅が広く、毎回違った楽しさを無限に味わえる
やりこむほどに終わりのなさを実感できる

「ふるよに」は、上述の双掌繚乱・眼前構築という特性上、45種類のメガミから2柱の組み合わせを選ぶと、実に964通りの組み合わせが存在します。
さらに、22枚のカード候補から相手に合わせた10枚を選んで、それぞれの組み合わせにいくつもの戦術があって…というふうに考えると、毎回のゲームで違ったメガミ選択・カード選択・展開が考えられます。
ゲームの数だけ違った楽しさを、際限なく味わえると言えるでしょう。

また、10枚のカードで戦うというシンプルな作りでありながらも、非常に奥深いゲームです。
双掌繚乱、眼前構築、桜花決闘 全てに奥深さがあるので、回数を重ねるほどにやりこみ甲斐を感じ、ハマっていきます。



3.「ふるよに」を始めるのに必要なもの、あると良いもの


「ふるよに」を通常のゲームとして楽しむのに必要なセットと、その定価価格をまとめます。


税込み32230円で全てのデッキを
ほしいままにできるのよ
すごすぎるのだわ…


上記の拡張が揃えば、「ふるよに」を普通に遊ぶのには必要十分です。
(更新パック等についての注意点は後述します)


なお、カードはそのまま使用すると傷つきやすく折れやすいですから、保護のためにもスリーブをつけることをおすすめします。

ふるよにのカードサイズは89×64mmです。
90mm✕66mmや91.5mm×66mmのスリーブが無理なく違和感なく入るのでおすすめです。
とはいえスリーブに関しては好みがあると思います、ご自身で試していただけたらと思います。


T.C.Gハードのカードスリーブ
表裏関係ありませんので、手軽にカードを入れることができますね
50枚220円で手に入ります(1枚あたり4.4円)


ハイパーマットシリーズ
しっかりした作りで私も初期は愛用していました
裏面がややザラザラしていて(エンボス加工が施されています)
とてもシャッフルしやすいです
80枚605円で手に入ります(1枚あたり約7.56円)
お店だともう少しお手頃に手に入るかも


ふるよにのカードは現在(2023年2月)の時点では、普通に遊ぶためには「435枚」が必要枚数になります。
透明スリーブで良いならば、TCGハードのものを9パック(計450枚)購入すると1980円になります。
始める際にはスリーブも一緒につけることをおすすめします。


4.今から「ふるよに」を始めるにあたって注意すべきこと

とても面白く楽しく、カードプールが限られているという特徴からも「始めやすい」と言える「ふるよに」です。
ただし、今から始めるにあたって、注意すべき点もいくつかあるのでお伝えします。

(1)購入の際、一幕、二幕のパッケージと間違えないこと

「ふるよに」には「一幕」「二幕」「新幕」というバージョンがあり、「一幕」「二幕」は旧バージョンになります。
一幕・二幕に関しては、今後カード調整の予定は無いと思われますので、今から「ふるよに」を始めるならば、特別な事情がない限りは「新幕」を購入することをおすすめします。


二幕のパッケージはこんなの


(2)更新パック⑥が入手困難であること

現在、S6-2のカード情報に更新する際に必要な「更新パック⑥」が封入されている「幕間:風花晴天」が品切れ状態ということです。
また、「更新パック⑥」を単独で入手できる手段もありません。(生産コストの問題だそうです)

現在、それに対処する手段として、公開されているPDFのカードを印刷・カットして、スリーブに差し込むというものがあります。

詳しくは下記URLから飛べる公式ブログで記載があります。下記URLの中にPDFへのリンクもあります。



5.終わりに

「ふるよに」を始める前の方向けに、簡潔に魅力と注意点をお話してきました。
まだまだ語れることはありますが、今回はこのあたりに留めておきます。
楽しみを自分の手で発掘していくのも楽しいですからね!

「ふるよに」はやりがいと面白さに溢れた神ゲーです。
私の他にも、様々なプレイヤーが初心者向け記事を書いています。
ぜひ始めるにあたって、参考にしてほしいと思います。

それでは、また桜降る代でお会いできることを楽しみにしています。



このブログでは「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。

コメント

このブログの人気の投稿

【ふるよに】デッキ辞書一覧ページ

【ふるよにデッキ辞書2-20】薙面(サイネ・カナヱ)