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【ふるよに】用語・俗語辞書

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※ 「ふるよに用語・俗語辞書」は公式とは関わりのない非公式のものです。 ※このページに書かれた言葉の説明が正しいかどうかはご自身で判断して、参考程度に使用してください。使用にあたって筆者 ikari は責任を負いません。 ※「こういう言葉があるよ」という追記情報や「この言葉の意味は間違っているよ」というご指摘をいただける場合は、 ikariのTwitter のDMまでお願いします。 ※このページには随時加筆修正を加えます。(2023.1.28に加筆) あ行 【アーキタイプ】 デッキを戦法や傾向ごとにざっくりと分ける類型のこと。 【青ピンク】 行動・対応のカードタイプを持つカードのこと。→マナ 例:傘絡は青ピンクを持つカードが多いため、えれきてるデッキが組みやすい。 【青札】 行動カードのこと。→マナ 【あかさき算】 カード効果を基本動作の回数に換算することで、カードの性能を評価する手法のこと。詳しくは下記ブログを参照。 【ふるよに】ゼロから始める「あかさき算」 【赤札】 攻撃カードのこと。→マナ 【圧を出す】 手札やフレアを構えることで、特定の攻撃等を持っている可能性を相手にちらつかせること。 例1:一閃の圧で柄打ちをライフ受けさせる 例2:フレア5を構えて久遠ノ花の圧を出す 【A◯◯(◯◯=メガミ名)】 そのメガミのアナザーを指す。AAヤツハは「ヤツハアナザーアナザー」。 【アグロ】 デッキの型の1つ。序盤からカードを沢山使用して、連撃で倒しに行く速攻戦法を指す。 (例)銃鎌のアグロデッキ 【アグロ再構成】 早めに再構成をする戦い方のこと。 例:徒寄花の効果の加速のためにアグロ再構成する 【アップルカット】 ランダム6柱を選出し、一人が6柱を自由に2柱2組とBAN2柱に分け、もう一人が使用したい組を選択する選出方法のこと。同等程度の戦いになるよう戦力を分ける技量が求められるので、うわてが分け、したてが好きな方を選ぶことが多い。 【暴れる】 自分が優位に立つために、相手の状況次第では自分の形成を損ねるリスクのある選択をすること。 【歩き◯◯】 間合を合わせた上で、「あくせらー」の機巧効果から手札より《全力》の攻撃カードを使用すること。 例:歩き居合 【合わせる】 攻撃に対し「対応」を当てること。格闘ゲームが由来と思われる。 【石】 桜花結晶、特に間合にある結晶を指す

【ふるよにデッキ辞書6-14】傘旗(ユキヒ・ホノカ)

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※この記事は「 ふるよにデッキ辞書 」の6-14「傘旗(ユキヒ・ホノカ)」のページです。 ※この記事はシーズン8のカード情報を基に書いています。(2023.1.27から執筆開始) ※この記事は現在、編集の途中です。 ■ 傘 旗 について ひとことエピソード 長所 短所・注意点 ■ 傘 旗 の構築例①中距離ビートダウン ■ 傘 旗 の構築例②追い風ゆらりびデッキ ■ 傘 旗 の構築例③幕開けデッキ ■スペシャルサンクス/参考・関連ブログリンク ※参考・関連ブログには過去のシーズンに準拠したページも含まれる場合があります。情報はご自身で取捨選択することをお願いします。 ※参考・関連ブログはシーズンが新しい順(同一シーズンの場合は執筆者名の五十音順)で並べています。 ・ S6傘玉面のミコトです。全てをお話します。傘玉面(ユキヒ/ホノカA/カナヱ)+巫鏡杯本選レポート (Zicoさん S6-2) ・ 【S6】もっと輝けぇ!!「傘勾(ユキヒ/ヲウカ)」 (すおさん S6) ・ 【S6】傘勾(ユキヒ/ヲウカ)ふたりゆらり構築 (すおさん S6) ・ EX開花で†ムキムキ†社交旗(ユキヒA/ホノカ) (Zicoさん S5) ・ 桜降る代に決闘を〜旗社交入門編〜 (テイトさん S5) このブログでは「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。 URL: https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html また、「 ふるよにボードシミュレーター 」で作成した「ふるよにデッキシェア」の画像を利用しています。

【ふるよにデッキ辞書6-11】傘騎(ユキヒ・サリヤ)

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※この記事は「 ふるよにデッキ辞書 」の6-11「傘騎(ユキヒ・サリヤ)」のページです。 ※この記事はシーズン8のカード情報を基に書いています。(2023.1.22から執筆開始、同日にアップ) ■ 傘 騎 について ひとことエピソード S7-2までは、ユキヒもサリヤもどちらかというと補助に長けたメガミだと認識していました。 「ふりはらい」や騎動により、相方の間合に合わせる動きができるからです。 そのため、傘騎はサポート性能のある2柱が組み合わさるだけで、そこまで大きなコンボやシナジーは見られなかったため、それまでは注目していないペアでした。 ですが、S8に入り「はらりゆき」が大幅なアッパーを貰った(適正距離が3-6となり、攻撃後に集中力が1もらえるようになった)ことで、大きく認識が変わりました。 傘騎は相当強力な二柱として使えると思います。詳しくは長所や構築例の欄で。 長所 「はらりゆき」による集中力+1と、Beta-Edge等との相性がとてもよい 特筆すべきははらりゆき3/1を飛ばしたあとの「集中力+1」です。これは中距離におけるユキヒの選択肢を増やすためのものという趣旨の説明がカード改訂時にBakaFireさんによってなされました。(詳しくは 公式ブログの該当ページ を参照のこと) これに関しては当然といえば当然ですが、その湧いた集中力を追加基本動作Beta-Edgeに回せる点で相性が良いです。他にもRoaringの集中力消費での造花3回復(下の効果)にも使えたりと、傘騎において「はらりゆき」の集中+1は嬉しい側面が多いといえます。 トップクラスの間合操作能力 むしろこちらがユキヒとサリヤの真骨頂ですが、「ふりはらい/たぐりよせ」や各種騎動手段を持つ傘騎は全ペアを見てもトップクラスの縦横無尽な間合操作能力を持つと言えます。お互いがお互いのやりたいことをサポートし合える良いペアです。 「ふりはらい」とBeta-Edgeとの相性が良い Beta-Edgeは2,4,6,8 2/1の攻撃ですが、騎動直後に間合が奇数になってからでも2-5の範囲であれば「ふりはらい」で1/1を飛ばしつつ、さらに間合を1ずらせるので2発目のBeta-Edgeに繋げられます。 「Stunt」で「はらりゆき」のフレアを即座に用意できる はらりゆきの消費は2と軽めで、元々無理なく用意できるものです

【ふるよにデッキ辞書2-20】薙面(サイネ・カナヱ)

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※この記事は「 ふるよにデッキ辞書 」の2-20「薙面(サイネ・カナヱ)」のページです。 ※この記事はシーズン8のカード情報を基に書いています。(2022.12.17から執筆開始、2022.12.20にアップ、2023.1.14に加筆修正) ■ 薙 面 について ひとことエピソード 「終幕ルート」は、とあるランダムマッチで琵面を宿すことになったときにできた構築です。氷の音や伴奏、二重奏といった琵琶特有のカードは入らず、「これ薙刀でよくない?」となりました。 カナヱは難しいメガミですが、サイネとの組み合わせにおいて終幕は動きやカードの役割がシンプルでわかりやすいです。仮面の終幕を目指す練習に適したペアだと思います。 長所 桜飛沫(裏)の達成に適したカードをサイネが持つ 桜飛沫(裏)の「このターンに5個以上の桜花結晶が一度に移動した。」は、達成回数1回で試練(物語ボードの横線部分のこと)を越えることができます。これを満たせるカードはふるよに全体のカードプールを見ても多いほうではありませんが、サイネの納5の付与カード「無音壁」は非常に優秀な役割を果たします。そのうえ全力であるため表粒立ての達成にも有効です。 また、律動弧戟の消費は6であるため、これを使用することで裏桜飛沫を用意したターンにすぐ達成することが可能です。 殺陣や明転 の達成もしやすく、構想を進める手段が多い 「このターンに《攻撃》か対応が合計2回(裏であれば5回)以上行われた。」という条件の殺陣についても、八相八方振りや律動弧戟等による連撃や対応攻撃が得意なサイネにとっては達成しやすいものだといえます。また、矢印効果解決が条件の明転(表)は、見切りを使用しつつ自ターンに能動的に衝音晶を貼ることで2ターンで確実に達成でき、これも達成が容易であるといえます。このように、カナヱから見たサイネは構想を進める手段が豊富で、さまざまな手立てで構想を進められる良いペアだと言えます。 短所・注意点 完全論破ケアを怠らない これは注意点になりますが、特に終幕ルートでは脚本化が重要な役割を果たすので、シンラやレンリを相手にする際には脚本化を逐一山札の底に戻すのを忘れないようにする必要があります。封印されたら構想カードの準備に支障が出ることが多いです。 終幕ルートではミズキの「防壁」やウツロの「虚偽」に弱い 脚本化が生命線である終