ふるよに初心者が経験者と桜花決闘する際に貰うべき🔰適切なハンデ🔰を考える試み
注1*この記事の「ハンデ」や「初心者の定義」などは公式のものではまったくなく、いちミコトの妄想です。
■前置き
こんにちは。最近ホントに誰にも勝ててないikariです。正直ちょっと泣いてます。
あまりにも勝てないので、対戦していただける方には
できれば明確なハンデをいただきたいなーとか思っちゃいます。
囲碁だと棋力に応じた置き碁とか普通にあるんだし、
ふるよににだってそういうのがあっていいんじゃないかな?!
ねえ??!(`・ω・´)(迫真)
というのは半分冗談半分本気で、
ふるよに初心者でも、経験者相手に勝算を持てる仕組みは
あってもいいのではないかと思うのです。
というわけで、
今日はふだんのデッキ紹介やカード説明、ルール解説などとは趣向を変えて、
そこんところを攻めていこうと思います。
題して、
ふるよに初心者が
経験者と桜花決闘する際に貰うべき
🔰適切なハンデ🔰を考える試み
だれだって最初は初心者! |
注2*「ふるよに」というゲームの性質上、実力において
ルール等を覚えたての初心者 < 知識と蓄積のある経験者
という関係が確実に生じるであろうことを前提に記事を書いています。
「身内に例外がいるぞ」という場合があっても許してください。
注3*「ハンデなんてあったら桜花決闘じゃない!」というハンデ否定派の方はブラウザバックを推奨します。すいません。
■本題
さて、では ikariの願望を実現するべく、
順を追って考えていってみましょう。
(1)ハンデがもたらす効果の定義
定義として、「ハンデの補正によって、初心者側から見て4割〜5割程度の勝算が生まれる」ことを目指します。
同じ相手に対し、同じハンデで勝率5割をハッキリ超えるようになれば、次のステップに進むべきということになります。
体感でいいですが、もしきっちりやりたい場合は勝敗や対戦相手、そのときにつけたハンデなんかの記録をつけていくといいでしょう。
(2)”初心者”の定義
後から挙げていくハンデが、どれくらいの初心者のレベルにとって適切かを定めるべく、まずは初心者の定義を5段階くらいで定めていってみましょう。予防線は何度でも貼るけどコレはいちミコトの妄想なのでね!
コレを考えるのすごく楽しかったです
※概ね知っている=カード名に対して効果がおおよそわかる。
※最低限桜花決闘ができる=相手に尋ねたり公式ツール等を確認しながら正しくダメージや効果の処理ができる
※ある程度桜花決闘ができる=公式FAQなどを確認しながら正しくダメージや効果の処理ができる。
★☆☆☆☆(LV1)
→「はじまりの決闘」を理解し(基礎的な動かし方がわかっていて)、「基本セット」4柱(オリジン)の内容を概ね知っていて、その範囲でならある程度桜花決闘ができるようになった段階。
★★☆☆☆(LV2)
→「達人セット」までの12柱(オリジン)の内容を概ね知っていて、その範囲でならある程度桜花決闘ができるようになった段階。
★★★☆☆(LV3)
→「第壱拡張」〜「第六拡張」までの22柱(オリジン)の内容を概ね知っていて、その範囲でならある程度桜花決闘ができるようになった段階。
★★★★☆(LV4)
→アナザー含め41柱の内容を概ね知っていて、どの組み合わせでも最低限桜花決闘ができるようになった段階。
★★★★★(LV5)
→どの組み合わせ・対面でもある程度桜花決闘ができるようになった段階。
(3)”経験者”の定義
今回の”経験者”の定義としては、「基本的にハンデが必要ない」程度にゲームへの基本的な理解があり、経験値を積んでいる…というものを目指します。
ふるよにには免状がない(ですよね?もしあったらすいません)ので、明確な基準を設けづらいのですが、
最低限勝利を積み重ねていることから、「電源版ふるよにで初段程度の力量を持つミコト」を、今回の”初心者”から見た「経験者」=”上手”と位置づけたいと思います。
見方を変えると、今回の定義でいう初心者が目指すところは「電源版ふるよに初段相当の相手にハンデなしで4〜5割勝てる戦いができること」です。
注4*”経験者”と、”経験者を超える熟練者(=高段者、達人レベル、各種大会で成果を上げられるレベル)”との間のハンデ等については、今回は触れないものとします。だって熟練者じゃないからわかんないもん。
あれ?今回の趣旨ってなんだっけ??
(4)具体的なハンデ案
とりあえず、今までに私が初心者側としてもらったことのある主なハンデや、経験者側として実際に初心者相手との桜花決闘で与えたことがあるハンデを含め、ハンデのアイデアをブレスト的に挙げていってみましょう。
どれがどの初心者レベルに相当するかは当てはめが難しかったです。できる範囲でやりました。
そもそものレベルの段階分けが間違ってる可能性? あると思います
<双掌繚乱でハンデを設けるやりかた>
これらが最も現実的で絶妙に差を埋めるやり方だと思います。下にいくほど実力差のない対面でのハンデになるでしょう。
・初心者は好きなメガミを選び、経験者のメガミを初心者にとって有利な二柱に相談の上、指定する(LV1〜2)
・経験者のメガミ二柱を、共通の選択肢の中からランダムに選んでもらう(LV1〜3)
・初心者が扱えるメガミからランダムに四柱を選び、初心者が好きな二柱を先に宿して経験者が残りを宿す(LV1〜3)
・三拾一捨を、先に経験者にBANしてもらって後から初心者がBANし返す(LV4〜5)
・アップルカットを行い、経験者がペアを2つ作って初心者が好きな方を選ぶ(LV5)
※アップルカットとは…ランダムに5柱を選出し、一人が5柱を自由に2柱2組とBAN1柱に分け、もう一人が使用したい組を選択する選出方法のこと。同等程度の戦いになるよう戦力を分ける技量が求められるので、うわてが分け、したてが好きな方を選ぶことが多い。
<眼前構築でハンデを設けるやりかた>
まずはカードプールを広く浅く理解することが必要なので、オリジンの理解までの初心者には有効と思います。
・眼前構築終了後、経験者側の通常札(または切札)をすべて先に公開する(LV1〜2)
・相手のカードプールから1枚を、そのゲーム中封殺する(デッキに入れることができないようにする)(LV1〜3)
・相手の対応カード一覧を確認しながら眼前構築できる(LV4〜5)
・「久遠ノ花」「鳶影」を宿したメガミにかかわらず切札の候補にできる(LV2〜3)
<桜花決闘のルール調整でハンデを設けるやりかた>
ゲームのシステム自体を大きく歪めたり、互いが宿すメガミによって力関係が大きく変わってしまうので、有用性は低いです。「待った」はアリと思います。何なら経験者でもフリプでならやると思うし。
とはいえブレストなので、思いついたアイデアを書いてみました。
・初心者側は集中力2にし、経験者側の集中力は畏縮をつけた状態でスタートする(LV1〜2)(トコヨを扱う場合は不可)
・ゲーム開始時に、ゲーム外/ゲーム内含め、桜花結晶を2つまで自由に移動させることができる(例:相手ライフを8にして開始、相手オーラ1自分フレア2で開始、など)(LV1)
・初心者は経験者の選択前ならば「待った」ができる(上達に応じて回数制限をつける)(LV1〜5)
以上をざっくり表にしてみました |
思いつくのはこんなもんですねぇ…。
他に良さげなアイデアがあったらぜひ教えてください。
可能であれば追記させていただきたいです。
■おわりに
勝てないからハンデがほしいよ!というお話でしたが、
初心者が段階を踏んで経験者となっていくためのハンデ手法についての
話になりましたね。どうしてこうなった。
この問題については、そもそもハンデをつけることについての是非についてから、
もっと良いハンデの付け方が浮かんだり、さらに上級者との間でどうしていくべきか
ということの議論の余地があると思われるので、
また時間を置いてから扱ってみたいテーマですね。
それでは、また明日!
ハンデ案:経験者は眼前構築時に1~3枚のでゅーぷりぎあをデッキに入れる。
返信削除(不定のカードは伏せ札としてしか利用できない。その分表で使用できる通常札が減る)
なるほど、デッキ枚数を変えずに使えるカードを減らすのは確かにハンデになりますね。
削除コメントありがとうございます、嬉しいです!