【S7-2扇友/笛友】再び三たび咲き誇れ!こねりげ久遠で0-10 -/3デッキ
こんばんは、ikariです。
先日、りげいなーを眺めていて思いついた扇友デッキを2回プレイして検証しました。
改善点がよく見えてそこそこやれそうな形になったので記事にして公開したいと思います。
(よに友に「強そう」「楽しそう」と言ってもらえて自信になりました)
先に断っておきますが、この記事を最初に書いた段階での有用性は「フリプでやると楽しいかも」程度と考えております。
使用の際は諸々自己責任自己判断でお願いします。
*追記
こねりげ久遠梳やこねりげ久遠晴舞台はテキストの解釈の都合上できない可能性があるので、記事を大幅に修正しました。解釈不足ですみません。
公式質問箱に確認の結果、できる場合はまたさらに記事を直します。
それでは紹介といきましょう!
再び三たび咲き誇れ!
こねりげ久遠で0-10 -/3デッキ
ふたりともイメージカラーがピンクなので 配色に困る |
■基本構築
<通常札>
梳流し、雅打ち、詩舞、風舞台、晴舞台
れーるがん、りげいなー
<切札>
久遠ノ花、常世ノ月、こねくとだいぶ
■何をするデッキか
クルルA2の「こねくとだいぶ」を用いて、S7-2で更新された「りげいなー」の機構枠の数字を2倍にします。すると、機巧枠の数字が2倍となったりげいなーはこんなカードになります。
文字細かいので特大サイズ りげいなーはまだコモンズにないので S7-2更新済のカード写真で |
りげいなー (こねくとだいぶから桜花結晶を落とした場合)
行動/全力
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付対
捨て札、伏せ札、切札のいずれかから未使用でも《全力》でもない他のメガミのカードを2枚選んでもよい。そのカードをコストを支払わずに使用する。その際、適正距離のすべての値、どちらかのダメージ、納のいずれかを2増減させてもよい。
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【常時】このカードは伏せ札から手札にあるかのように通常の方法で使用できる。
この「2枚」「2増減」というギミックを活用し、あらかじめ開いておいた「久遠ノ花」のライフダメージを2増やし、0-10 -/3を飛ばしていこう、というものです。
また、オマケ程度に考えるべきで狙うものではありませんが、梳流しが場に出ている(捨て札か伏せ札にある)ときに間合4で返ってきてこねくとりげいなーを発動できれば、梳流し-/3を飛ばすこともできます。(正直机上の空論感は否めない)
扇友を相手にする場合は間合4で返さないようにするケアは忘れてはいけません。
■立ち回りと注意点
基本的に久遠が開いていないとお話にならないので、まずはフレア5を貯めることを目標に宿し前進していきます。序盤〜中盤相手の攻撃は2/2などであっても、死なない範囲でライフ受けしていいでしょう。
フレア5以上貯まったら、適当に強力な攻撃に対して久遠を吐きます。
トコヨ「そ、そんな贅沢な…!」 |
序盤中盤から久遠開ける挙動は他の構築ではダメですが、この構築では推奨行動です。
可能ならば常世ノ月を開ける用の2フレアも別枠でほしいところです。
常世ノ月が使用済みになっていることでトコヨの青が常に開かれることになります。
こねくとだいぶとりげいなーの機巧が安定するので、ぜひ相手の集中力が1である時や、境地梳流しループを狙う時などの、いいタイミングで開けておきたいところです。
こねくとだいぶは、最序盤に詩舞と風舞台or晴舞台でトコヨの青緑ピンクの機巧を満たして開けてしまいましょう。
最低でも2個は乗せておいて、こねくとりげいなーに使えるようにします。
オーラから乗せるくらいならば、フレア3ためて常世ノ月を開けて、それで生まれたダストから乗せるとよいでしょう。
序中盤の対応久遠-/1を含めて、(相手の再構成2回のダメージを考慮に入れつつ)終盤前までに5点をもぎ取りたいところです。
風舞台晴舞台両展開で3-6 -/1必中コンボや、境地梳流し-/1ループ、対応境地雅打ち、赤赤れーるがん 2-6 3/1などでがんばって4点稼ぎましょう。
相手ライフが3〜4になって場にトコヨの緑(風舞台or晴舞台)が出て、久遠のピンクと合わせて機巧が揃ったタイミングで、伏せ札or手札からりげいなーさんの出番です。おまたせしました。
こねくとだいぶから桜花結晶を落として、久遠を選択して0-10 -/3を当ててやってください。
ステップ対応が効かないので、切札を打ち消せるカード(斬り払いや、それこそ久遠ノ花など)が相手になければ当たります。
注意すべきカードは私が認識しているもので9枚あります。Twitterでのたくさんのご指摘に感謝です。他にもあったらおしえてね
序盤にフレア6(中盤までには+2)が必要なので、オーラを確保しつつ相手の攻撃を上手にライフに受けて貯めれるといいですね。
■各カードの役割
梳流し
→第一に-/1としての打点。可能な限り境地で使ってループさせたい。1巡目おわりに持ち越さなきゃダメというほどではないので可能ならでOK。チャンスなら常世ノ月を使ってでも境地にしてデッキトップに戻したい。そしてラッキーパンチとして間合4で返ってきた時のこねくとりげいなーで-/3にできうるというものがある。期待して立ち回ったら絶対にチャンスが来ない類のものだが、一応そういうことが可能なのは知っておきたい。
また、こねりげ梳で梳流しを「適正距離の全ての値を2増減」を選べるかは質問箱に投函して調査中。
もしこれが可能なら「適正距離2 -/1」「適正距離4 -/3」「適正距離6 -/1」のいずれかを選択できますね。NEO Beta-Edgeかな?
*追記
別々に適用可能だ。それぞれのカードを使用する際に増減を適用するか、またどこに適用するのかを選ぶことができる。(質問箱への他の方からの同じ質問へのオボロ様の回答ツイートより)
可能でした。しゅごい!
雅打ち
→中盤以降の防御札。2/1はライフに通ったりもするので打点にもなる。最悪詩舞が沈んだりして開けない場合にトコヨのピンクなのでこねくとの機巧を揃えるパーツになる。れーるがんの赤機巧を揃えるのにも一役買う。主役ではないが3つも4つも役割のある名脇役。
詩舞
→トコヨの青ピンク。これ一枚と風舞台or晴舞台でこねくとの機巧が達成できてしまう。自分のターンに出すかどうかは常世ノ月が出ているかによる。可能なら常世ノ月を使用済にして、詩舞は相手の攻撃に対する対応として手札に抱えておきたい。
風舞台
→トコヨの緑その①。晴舞台と合わせて展開することで、自分ターンに2後退できるので、間合0にされなければ3-6 -/1が必中になる。また、終端でないので(ダストがあるかとかによるけど)気軽に出せるのも魅力。
晴舞台
→トコヨの緑その②。単純に3-6 -/1の打点としても活躍。2巡目のトップで引けたら機巧のパーツとしても活躍。おまけに境地でターンを返せるので雅打ちの引き立て役としても活躍。注意点だが、風舞台しか入れずに晴舞台を外すと打点は足りないし機巧も安定しない(1敗)。晴舞台しか入れずに風舞台を外すと終端が邪魔して本当に揃っててほしいときに機巧が満たせないので絶対ダメ(1敗)。
また、こねりげで晴舞台を納を2減らして納0にし、展開/即破棄させることで、集中力を2にしつつ3-6 -/1を打てます。りげいなーの全力と晴舞台の終端は両立するのでいけますねコレ。
これめっちゃ安定するな??ん???
れーるがん
→梳流し、雅打ち、久遠ノ花のいずれか2枚で機巧を満たしたうえで3/1を放つ。コレ以外で使うと弱いので、それができないなら基本動作のタネにしよう。2-6 3/1はライフに通るから機巧が揃ってればしっかり打点になる。
りげいなー
→本日の主役その①。効果は上述したので一言付け加えるなら、伏せ札から使えるようになったのがえらいということ。無窮や黒き波動などに怯えずに安定して放てるのは立派だと思う。
久遠ノ花
→本日の主役その②。-/1打ち消しという最強格の役目を終えて散ったあとにりげいなーによって再び咲いて0-10 -/3になってウルトラつきさしになるのやばいと自分でも思う。
常世ノ月
→模擬戦では千歳や無窮を採用して入れなかったけど、こねりげ久遠の強みを最大限主張するなら必須カードと思う。機巧がすごくすごく安定する。なぜ模擬戦で入れなかったのかレベル。久遠の他にもう1枚選ぶときの候補としても絶対に腐らない。
こねくとだいぶ
→本日の主役その③。新生りげいなーを活かせるのはこれだと思うんだよなぁ。とりあえず思いついた扇友を書いてるけど、他にもいろいろこねりげコンボを模索したいと思う。
■入れ替え候補
Twitterのリプで、「もじゅるーを入れたら再構成しても場に置き続けられるのでどうか」とコメントいただきました。かなりアリですね。もじゅ展開中に対応詩舞ができて硬くなります。もじゅ展開中にりげいなーならばに基本動作1回もついてきますね。常世ノ月も選択したら2回か。ん??もしや必須パーツか????
入れ替えは梳流しか晴舞台ですね。れーるがんの赤赤のことを考えると晴舞台outがいいかも。
納3えらい |
さらに、気になりつつ確認不足でしたが、必須パーツが消えずに陽の音が手に入るので、笛友も相当アリ寄りです。
雅も詩舞も久遠も常世ノ月も残るんだから どっちでもよくなぁい? |
風舞台or晴舞台を陽の音に交換することで、オーラを開けずにor終端を持たずにトコヨの緑が作れますね。まぁそれなら多分風舞台outか。
デメリットなしのトコヨの緑 しかも再構成前に展開すれば 相手ターンに桜花結晶落ちないから 再構成しても巻き込まれないやんけ! |
対応もけっこうあるので、陽の音の効果自体も活きて硬さも増します。
とするならば、笛友ならば完成形はこうですかね?
奏流し、雅打ち、詩舞、陽の音
れーるがん、りげいなー、もじゅるー
<切札>
久遠ノ花、常世ノ月、こねくとだいぶ
公開してから修正したことでだいぶ変わりましたが、いやコレありかもです。
奏流しが間合5なのが2発目以降を打つのにきつくて打点がやや不安ですが、
りげいなー採用により機巧が揃いやすくなって、久遠0-10 -/3を1発だけでなく2発目を打ちやすくなりうるのがメリットですね。ある程度の硬さも出た感じです。
扇友でやる場合は、奏流しを梳流しに、陽の音を風舞台に戻すだけです。
■おわりに
書いてて思いました。まぁまぁ強ないコレ?
ウルトラ久遠のケアが余裕でないので、この構築相手にどう崩していくかもまた考えたいと思います。
まぁ明確にイヤなのは完全論破とか毒絆とか
クルルは自分で構築アイデアを思いつけないので、今まで使うのに苦手意識がありましたが、なんだかちょっと好きになりました。
こねりげを模索してみたいなと思います。3-1なら笛旗友とかどうかなぁ。
お目通しありがとうございます!
またお会いしましょう。
*このブログでは「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html
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