【ふるよにデッキ辞書4-20】扇面(トコヨ・カナヱ)
※この記事は「ふるよにデッキ辞書」の4-20「扇面(トコヨ・カナヱ)」のページです。
■スペシャルサンクス/参考ブログリンク
※この記事はシーズン7-2の時点で書いたものになります。(2022.6.30にアップ)
■扇面の強み
対応札や矢印を持つカードが多く、全力行動札も持つ扇と、幕を進めることで特殊勝利が可能な面の組み合わせ。
構想達成のために必要なパーツを扇が充分持っているため、終幕を狙える。
-/1攻撃と赤幕1点により、相手オーラを削らずにライフを取ることも可能。
■扇面の弱点、注意点
「赤幕ビートをしつつ終幕も狙う」ということは難しい。
どちらかに大きく寄せて、そのプランで勝ち切る動きをとることが必要になる。
■扇面にできること(可能な構築、小技、コンボ、シナジー等)
・終幕構築を組める
・右幕に進んで赤札で殴る構築が取れる
・赤幕クロックビート構築を組める
・殺陣→「雅打ち」「詩舞」などの対応で進めやすい
・桜飛沫→「久遠ノ花」で達成できる(意志を込めた面でもOK)
・鼓動→再構成だけでなく「梳流し」(場合によっては「久遠ノ花」)進む
・明転→「跳ね兎」「詩舞」「要返し」「風舞台」「空想」で進めることができる
・粒立て→「要返し」で達成できる
・位置取り→「風舞台」の展開時と破棄時効果で達成できる
■扇面の構築例①終幕ルート構築
雅打ち、詩舞、要返し、風舞台、空想、脚本化、断行
久遠ノ花、たまゆらふみ、ほかげきらぼし
・「脚本化」「断行」「たまゆらふみ」で構想カードをセットして赤幕を踏まずに幕を進めることで、相手に極力ダメージを与えずに終幕までたどり着く構築
・こちらからライフへ通る攻撃をしないし赤幕1点を取らないので、切札攻撃に必要なフレアを相手に与えないでゲームを進める
・ほかげきらぼしは幕の値が0のときに無償で使っていく
・死なない程度にライフ受け(5点を目安)をし、最後に「久遠ノ花」を打って終幕を達成できるようにする
・以下の表は一例で、もちろん後手の場合であったり状況次第で動きは変わってくるので、柔軟に対処できるようにしたい
■扇面の構築例②右側赤紫幕ビート構築
雅打ち、詩舞、要返し、晴舞台、空想、脚本化、演出化
久遠ノ花、千歳ノ鳥、無窮ノ風
・扇面の赤札で殴る構築。
・幕は右に行き、赤3→紫5→赤3と進む。
・構想の流れは、
1T目に2前進、脚本化から「粒立て」をセット、脚本化は山底へ戻す
↓
2T目に要返し、粒立て達成、赤3へ
↓
4T目に脚本化を引いて「鼓動」をセット
↓
再構成等で鼓動達成、紫5へ
↓
脚本化が引けたら意志を込めた面で「桜飛沫」をセット
↓
手札に攻撃札(雅打ち、空想、演出化)を揃えて切札(無窮、千歳)を絡めて連撃する
↓
フレア5を溜めて、終盤相手の攻撃に「久遠ノ花」を合わせて「桜飛沫」達成、赤3へ
■扇面の構築例③左側赤幕クロック構築
梳流し、雅打ち、詩舞、要返し、晴舞台、脚本化、空想
無窮ノ風、常世ノ月、ほかげきらぼし
・脚本化1本で構想をセットするクロックビート構築
・境地梳流しや晴舞台の-/1を当てながら左の赤幕を2回踏んで点を取るプラン。得点の見通しは、
梳流し&晴舞台 4点
赤幕&ほかげきらぼし 4点
相手の再構成 2点
ーーーーーーーーーー
合計 10点
・特に境地梳流しを打つ際は無窮ノ風での前方確認を忘れないようにしたい
・デッキ構築的に構想は進んでも3つ程度のため、最後の赤幕は無理に狙わず梳流しを通すことを徹底したい。構想の見通しは、
・まずは「位置取り」セット、達成の際は紫0へ進んで基本動作を1回行いつつ「ほかげきらぼし」を無償で使用し基本動作を1回
・2巡目には「粒立て」をセット、要返しで達成して赤2へ進んで1点、「ほかげきらぼし」即再起、次のターンに「ほかげきらぼし」で1点
・2巡目の底で「脚本化」を引いて「鼓動」をセット、梳流しや再構成ダメージで構想を進めて赤4へ、1点、「ほかげきらぼし」即再起、次のターンに「ほかげきらぼし」で1点
カナヱの特徴とカード評価(公式攻略ページ)
扇面剣【桜降る代に決闘を】(テトまるさん)
このブログでは「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL: https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html
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