【ふるよにデッキ辞書5-6】忍傘(オボロ・ユキヒ)
※この記事は「ふるよにデッキ辞書」の5-6「忍傘(オボロ・ユキヒ)」のページです。
※この記事はシーズン7-2の時点で書いたものになります。(2022.7.3にアップ)
■忍傘について(強み、弱点、注意点等)
設置により利得を稼ぎながら効率よく攻撃を仕掛けることができる忍と、傘の開閉により得意間合が変化する傘の組み合わせ。
壬蔓とはらりゆきが両再起するデッキが有名だが、ゆらりびを比較的確実に当てに行ける構築もある。
遠距離レンジロックに対しても、傘を閉じて戦うことである程度戦える。
■忍傘にできること(可能な構築、小技、コンボ、シナジー等)
・「壬蔓」でフレアを供給し、「はらりゆき」でフレアを使い切って傘を開閉することで両再起させる”みかはらりクロック”構築
・設置「影菱」から相手の手札を落とした上で、「たぐりよせ」を使用し「ゆらりび」を当てに行く構築
・「鳶影」から「ふりはらい」を使うことで両ステップ対応として使用できる
・「鳶影」から「えんむすび」を使うことで、「ひきあし/もぐりこみ」とは逆方向へステップできるので、相手の想定の裏を突ける
・相手オーラ4から「誘導」で相手オーラを1つフレアに送ることで、「ゆらりび」をライフに通せる
■忍傘の構築例①みかはらりクロック
鋼糸、忍歩、しこみばり/ふくみばり、しこみび/ねこだまし、ふりはらい/たぐりよせ、かさまわし、ひきあし/もぐりこみ
壬蔓、はらりゆき、くるりみ
・間合4−5をキープして、「壬蔓」と基本動作「宿し」で2フレアを供給し、「はらりゆき」を打っていく構築。
・「しこみび」により、ターン中に傘を開いて「はらりゆき」が再起し、終了フェイズに傘を閉じることで次のターンに「はらりゆき」が用意できる。この際「かさまわし」を抱えておくことで効率よく2纏いすることもできる。
・なるべく間合4−5を保ちたいため、「影菱」は不採用としている。代わりに「忍歩」が入ることで、設置から安定して間合4−5に戻すことが可能。
・鋼糸2/2のオーラ圧があるからこそ3/1攻撃がライフに通っていく
・他に間合を中距離に保つ役割のカードとして「ふりはらい」「ひきあし」がある。これらのカードを使用することで無理なく「しこみび」の間合に戻れる
・はらりゆきの再起条件は傘を開くことなので、壬蔓との両再起がいちど壊されても(フレア3以上にされても)そこまで困らない。(フレアがあるぶんにははらりゆきが使用しやすいため良いこと)
・くるりみかさまわしも非常に硬くて強力。オーラが5あるときは実質的にオーラ7を構えることができる。
・リーサル時には、傘閉じから、はらりゆき1発目→しこみび(傘開き、はらりゆき再起)→くるりみ(傘閉じ)→はらりゆき2発目、という流れも可能。
■忍傘の構築例②クリンチゆらりび
影菱、誘導、しこみばり/ふくみばり、ふりはらい/たぐりよせ、ふりまわし/つきさし、ひきあし/もぐりこみ、えんむすび
鳶影、壬蔓、ゆらりび
・序盤はしこみばり3/1をライフに当てながら間合2に近づく。道中壬蔓も当ててフレア供給。ダスト0の状況でライフに当たるならそれはそれでOK
・えんむすびは前に出る札として採用。緊急時は鳶影の使用先にしてひきもぐと反対方向に逃げれるステップとして使えたりもする
・間合0-2帯で留まり、つきさし-/2を一発通して、その後はフレアを溜めつつゆらりびがあたる状況を整えていく
・フレアは9必要だが、鳶影影菱から後ろステップ対応を落として、たぐりよせ1/1→(誘導でオーラ剥がし→)ゆらりび4/5、と繋げて、ゆらりびをライフに当てる動きは強力
■スペシャルサンクス/参考ブログリンク
【オボロ/ユキヒ】みかはらりクロック(公式攻略ページ)
構築解説:オボロユキヒ忍傘(771さん)
このブログでは「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html
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