【ふるよにデッキ辞書2-11】薙騎(サイネ・サリヤ)

※この記事は「ふるよにデッキ辞書」の2-11「薙騎(サイネ・サリヤ)」のページです。
※この記事はシーズン7-2の時点で書いたものになります。(2022.10.8にアップ)




について

長所

攻防共に充実している
サイネの優秀な攻撃を、サリヤの騎動攻撃により基本動作を介さずにアシストでき相性が良い。また、音無砕氷をはじめとしたサイネの豊富な対応にTurbo Switch、Omega-Burstが選択肢に加わり、充実した防御体制を敷ける。

様々なデッキを組める
このページの構築例では八相ビートダウンデッキの紹介だけになっているが、参考・関連ブログを見ると、八相コントロールやYAKSHAビート、GARUDAワンショット、GARUDAレンジロックなど、さまざまな構築が紹介されている。相手のペアや戦術に応じて色々な選択肢を用意できるのが強みである。

連撃が非常に得意
八相八方振り、律動弧戟やAlpha-Edge・Beta-Edgeが代表的な例として挙げられるように、薙騎は1/1や2/1の連撃を非常に得意とする。対応を半端に構えている相手にも強く出れるのが魅力。


短所

尖った強さはない
絶対的で強力なシナジーはなく、三拾一捨でもよく返される二柱である。
パラメータの中で尖った強さはみられず、良く言えば丸くて万能だが、悪く言えば無難で平凡といえる。


戦術ブレスト

思いつく限りの戦術を書いていきます。玉石混淆です。
薙騎にできるいい戦術が他にもあったらぜひ教えてください。

・間合3から騎動攻撃や八相石突により間合4に入り、八相八方振りや律動弧戟に繋げられる
・Stuntからフレアを一気に供給しつつ突如八相に入る
・見切り、無音壁、音無砕氷による八相コントロール
・YAKSHAになって間合2から、Beta騎動後退→間合3Alpha→八相石突→間合4とすることで更なる連撃へと繋げられる
・GARUDAになってDelta-Wingでの遠距離レンジロック
・シルチャも含めた全力でない赤札を詰め込んで、GARUDAで手札を7枚にしてワンショット
・鉄壁対応を敷いてからの終盤NAGAで蓋



の構築例 八相ビートダウン


八方振り、薙斬り、石突、無音壁、Burning Steam、Waving Edge、Stunt
律動弧戟、響鳴共振、音無砕氷

簡易トリセツ

切札はすべてサイネのカードで成り立っている、サイネ軸のデッキ。
筆者ikariが最もよく使うデッキの1つです。

序盤〜中盤は通常札の3/1や2/1でライフを削りながら、集中1手札3くらいの丁度いいタイミングで無音壁をダストから5つ納められる時に展開して相手の攻撃を抑制する。

終盤にStuntで律動弧戟に必要なフレアを一気に供給しながら能動的に八相に入り、後退攻撃札(石突バニウェビ辺り)から間合4に入り(フレアが潤沢なら響鳴共振でオーラを剥がしながら後退が確実)、八相八方振りや律動弧戟でリーサルを狙いたい。

造花結晶の回復手段は持たず、燃料は使い切りの構成になっている。Burning Steam2〜3回・Waving Edge1回の使用が基本になる。バニウェビの2枚はサイネの攻撃に繋げるものとして、サイネの攻撃とセットで振るものである。Waving Edgeはここぞという時の後退攻撃札として取っておくのが望ましい。

入れ替え案

Turbo Switchをどうしても入れたい対面では、抜くとしたらStunt。ターボを入れるならOmega-Burstも採用したいので、総計コストの面から考えて響鳴共振と入れ替え。音無ターボオメバで、軽減回避打ち消しが揃うのでかなり硬くなる。



■スペシャルサンクス/参考・関連ブログリンク

※参考・関連ブログには過去のシーズンに準拠したページも含まれる場合があります。情報はご自身で取捨選択することをお願いします。
※参考ブログは執筆者名の五十音順で並べています。




このブログでは「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。

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