【ふるよにデッキ辞書1-20】刀面(ユリナ/カナヱ)

※この記事は「ふるよにデッキ辞書」の1-20「刀面(ユリナ/カナヱ)」のページです。
※この記事はシーズン8のカード情報を基に書いています。
(2023.3.17から執筆開始、3月20日にアップ)



について

印象/ひとことエピソード

「まずは刀Xのデッキ辞書を一通り完成させよう!」と思って順に進めていましたが、刀面で行き詰まって数ヶ月が経ちました…。
「今の刀面に出来ること、どんなことがあるのかなあ」と考えながら案出ししたものを書いていきます。

長所/できること

紫4でビートダウン戦法を取れる
紫4の幕において「演出化」は2-3 2/2となり、ユリナの攻撃と適正距離が噛み合って強力。
また「空想」は0-10 2/1となっており、偶数間合なため間合操作もついてくる。
ユリナの間合を嫌がって間合をずらされても、攻撃しながら自分の間合に戻す手段があるのは良い点。

短所/注意点

構想を巧みに達成する手段がユリナ側に乏しい
間合操作が不得意であり、使いやすい矢印効果が無いユリナとしては、カナヱにできることを超えての相乗効果を生みづらい。

終幕を狙う力は他の面Xに劣る
傘面や旗面など、終幕を目指せる面Xのペアは他に多くいる。
どうしても刀面を使う必要があるならば、素直にビートダウンをするのが強いだろう。


の構築例 紫4ビートダウン


斬,一閃,柄打ち,空想,演出化,断行,封殺
月影落,たまゆらふみ,あたらよちよに

簡易トリセツ

間合2-3に着地しつつ、紫4の幕に到達し、手札を溜めて赤札を叩きつけることが主な立ち回りです。
封殺は相手に使われるとイヤな切札を潰しつつ、再構成で山札を圧縮して攻撃札を引きやすくするのに有用です。

幕の進め方は、
白2→緑2→紫4、という真ん中のルートを進みます。
緑の幕の効果「伏せ札からカードを1枚選び、それを山札の底に置く」を無理にうまく使う意識は持たなくていいでしょう、それ以上に通常通りの偶数再構成をするよう気をつけましょう。

2枚の構想はいくらか考えられますが、「位置取り」→「殺陣」をおすすめします。
また、リーサル盤面で「月影落」を使うことを思うと、ダメ押しの赤幕1点を狙って「桜飛沫(表)」あたりをセットしておくと有用かもしれません。

マリガンでは断行を探しに行って、初手全力化したいところです。

レンジロックに抗う術は無いので、間合2-4に落ち着く相手に使いたい構築です。



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このブログでは「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。

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